6月18日(水)
雨降りの多い6月、室内で過ごすことが多い子どもたちに楽しいことを
給食室からも作ってあげたいという想いで始まった“かたつむりケーキ”。
今年は卵やバターなどの乳製品のアレルギーのある子どもたちも
みんな同じものを食べられるように“かたつむりパン”をおやつにだしました。
卵や乳製品を使わなくてもふんわり焼きあがったかたつむりの形のパンに、
子どもたちも大喜びです♪
ホームベーカリを使った作り方をご紹介します。
【材料】
強力粉450g・油45g・砂糖45g・塩6g
ドライイースト9g・イチゴジャム適量
【作り方】
①強力粉・油・砂糖・塩・ドライイーストと水をホームベーカリーに入れて、
「パン生地」を作ります。
②①の生地を160gに分割します。3個にジャムを塗り巻いて、
6等分に切り「ジャムロールを」作ります。残りの生地を20gに分割して
胴体と目を作ります。
③ジャムロールの体の部分と胴体、目をつけて、発酵させて170~180℃で
15分くらい焼いて出来上がり♪
ワンポイントアドバイス
・ジャムロールを作るとき、塗りすぎるとはみ出して生地と生地が付かず
うまくロールにならないので、気をつけてくださいね。

・かたつむりパン

6月17日(火)
真夏を思わせる暑い日がつづいていますね。子どもたちの食欲が
落ちないようにお給食の味付けなどに気を配りたいと思います。
夏バテをしないためには、「睡眠と栄養が」大切だと、言われています。
一日三食きちんと食べて暑~い夏を元気にすごしたいですね。
今日もサッパリとした和え物をご紹介します。
保育園ではセロリ・もやし・人参・ツナでつくりましたが、
きゅうりやキャベツに代えてもいいですよ。(材料は4人分です)
【材料】
セロリ1/2本・ツナ缶40g・もやし1袋・人参1/5
ごま油大さじ1・酢大さじ1と2/3・砂糖小さじ1・塩少々・ごま小さじ1
【作り方】
①セロリは表面のすじを包丁や皮むき器でとり、斜めにスライス
もやしは食べやすくきり、人参は千切りにする。シャキシャキ感が
残るように茹でる。
②ごまをすり鉢ですり、ごま油、酢、砂糖、塩と合わせて、
①の野菜の水分をしぼって、ツナと一緒に和えて出来上がり♪
ワンポイントアドバイス
・和え衣はお好みで酢、砂糖は分量をかえて下さいね。
茹でた野菜はしっかりと冷ましてから和えるとおいしくできますよ。

・ ごはん
・ 小松菜とコーンのスープ
・ 豆腐ハンバーグ トマトソース
・ セロリ入り中華風和えもの

6月16日(月)
給食室のとなりはひよこぐみ(0歳児クラス)保育室です。
ひよこぐみの赤ちゃんたちが園内散歩をすると、給食室の前を
ハイハイしたり、つかまり立ちをしたり、自分の身体ぜんぶを
つかって遊ぶ姿をよく見せてくれます。目と目が合うとにっこり笑顔。
私たちも仕事の手をほんの少し休めて「たっちできたの、すごいね~」と
話しかけると、またにっこり笑顔。
その可愛い笑顔に元気をいっぱいもらっています。
今日は暑い夏にぴったりのお酢を使った和え物「酢味噌和え」です。
少し甘い味付けにして子どもたちも食べやすく作りました♪(材料は4人分です)
【材料】
焼きちくわ1本・人参1/3本・もやし150g・きゅうり1本
酢大さじ1・砂糖大さじ2/3・みそ大さじ1
【作り方】
①焼ちくわを半月になるように切りスライス、人参は千切り、
もやしを食べやい長さにすこし切り、きゅうりは輪切りにスライスします。
②野菜を茹でるように、焼ちくわも茹でておきます。
③酢・砂糖・みそをあわせて、よく冷ました具材を絞って合えて出来上がり♪
ワンポイントアドバイス
・もやしやきゅうりは茹ですぎないと、シャキシャキ感が残って
おいしく出来上がりますよ。

・ ごはん
・ みそ汁(おふ・にら)
・ 厚揚げのあんかけ
・ 酢味噌和え
